外見を変える美容外科の施術については今までご紹介してきたとおりですが、実は目には見えない「声」を変えることのできる「音声外科」という診療科目を設けている美容外科もあるのをご存知でしょうか?「声を変えるなんて、何だか胡散臭い」「本当に声を変えるなんてことが可能なの?」と疑問に思われている方も多くいらっしゃることでしょう。
しかし、音声外科はただ単にボイストレーニングによるものとは違い、きちんとした医学的観点に基づき、整形手術もしくは注射などによって根本的に声を変えていく施術を提供しているところですから、ご安心ください。
まず「声を高くする」ための施術としては「輪状甲状軟骨接近術」「声帯縮小術」「ケナコルト注射」といったものがあります。
「輪状甲状軟骨接近術」とは、輪状軟骨と甲状軟骨を接近させることにより、声帯を緊張させて生理的に高い声を引き出そうというものです。
術後2~3ヶ月以内であれば声を元に戻すことも可能であるというメリットもあり「声帯縮小術」に変わる新しい手術として、最近の主流になりつつあります。
一方「声帯縮小術」は、声帯を短くすることによって高い声を引き出そうというものですが、全身麻酔が必要であるなど患者さんの負担も大きく、最近ではあまり行なわれていません。
「ケナコルト注射」は、ステロイド剤を声帯に注射するだけで声が高くなると言うものであり、切らない手術として人気があります。
次の「声を低くする」ための施術としては「甲状軟骨形成術」「ホルモン注射」があります。
「甲状軟骨形成術」とは、喉を切開し、甲状軟骨の一部を切除して変形させることによって生理的に低い声を引き出そうというものです。
微妙な手術方法の違いから「I型」「Ⅱ型」「Ⅲ型」「Ⅳ型」などがあり、医療機関によってどの術式を採用しているかが異なります。
「ホルモン注射」とは、ホルモン剤を注射することにより、低い声を引き出す方法です。
切らない手術として評判ですが、声の低さを調整できないという側面もありますので注意しましょう。
よい美容外科の選び方は、美容外科について解説しています。
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